パターンマッチングで品質管理を革新し、装置の故障予測や不良原因特定に活かす実践スキルを習得！

01講座概要

対象レベル	生産ラインの品質管理を向上させ、故障予測技術を身につけたいエンジニア ビッグデータを活用して不良原因を的確に特定し、業務改善を図りたいデータ分析担当者 現場での実践的なパターンマッチング技術を学び、即戦力となるスキルを獲得したい技術者
目的・特徴	パターンマッチング技術を駆使し、故障予測や品質改善において業務効率を向上 データ解析能力を強化し、ビッグデータから迅速に不良原因を特定するスキルを身につける 現場経験に基づく実践的な分析手法を習得することで、即戦力として評価される技術者へ
必要な 予備知識	品質工学の基礎知識があることが望ましいが、本講座内でも簡単に触れる。

教材内容	動画講義 講義音声MP3 テキスト（PDF形式） メール質問（全5回） 修了試験（択一式）
視聴期限	購入日より90日間
受講料(税込)	9,900円

02講座プログラム

総講義時間 4時間20分

リンゴとトマトの区別はつきますか？

違いを判断するには？

良品と不良品の判断

適用事例紹介

違いを判定してみよう

解析Excelシートをダウンロードしよう

文字の欠け具合を評価しよう （Excelを使った分析紹介）

何が違うのか調べてみよう

工程の不良原因解析をしよう （Excelを使った分析紹介）

品質工学概論

理想と現実

品質工学 ツール群

SN比とは

直交表とは

マハラノビスの距離とは

MTシステムとは

なぜ理想状態を定義するのか？

MTシステムの適用範囲

単位空間の信頼性

MTシステムの計算

MTシステムの計算のイメージ

数字を入れて計算してみよう

式の一般化

項目診断

単位空間の良し悪しの評価

SN比と感度の計算

直交表による項目診断

MTシステムの仲間たち

MT法（逆行列）

TS法（シュミット）

MTA法（余因子行列）

T法（タグチ法）

実際に使う際のポイント

Q&A集

まとめ

MTシステムは計測器

MTシステムのまとめ

03講師紹介

教材監修者 / 講師

肩の力を抜いて聞いてもらえればと思います。

講師のプロフィール

専門分野	品質工学、品質管理、統計学
略歴・業績	電気通信大学機械制御工学科修士課程修了 学生時代から品質工学を学び、企業指導も実施 社員１万人クラスの大手精密機器メーカー入社 1,000件以上の品質工学の実践指導に携わる 信州大学特任助教（工学部）も務める 品質工学会にて3度の論文賞受賞
著書	「おはなしMT（マハラノビス・タグチ）システム」 「そもそも品質工学」

04講座サンプル・テキストサンプル

技術者スターター講座100では、製造現場の効率化・品質向上に貢献する動画講義を15分野にわたって提供し、エンジニアのスキルアップとキャリアアップを支援します。
各分野の第一人者である講師陣を揃え、最新の技術動向を踏まえつつ、実践的な知識・スキルを5時間程度で体系的に効率よく学べるように設計しました。

テキストサンプルはこちらから。