技術者スターター講座100
開発設計

初学者のための化学分析・機器分析の効率的な進め方~分析の基本と実践テクニック~

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誰でもできる化学分析の基本から実務応用まで――効率よく成果を出す分析手法を学ぶ

01講座概要

対象レベル
  1. 機器分析・化学分析の初学者や、分析部門・品質管理部門に配属されたばかりの方
  2. 分析結果を正しく解釈し、品質管理や研究開発に活かしたい方
  3. 分析業務を効率化し、チームや社内で成果を報告・活用したい方
目的・特徴
  1. 機器分析と化学分析の基礎を確実に身につけます。
  2. HPLCやGC、MSをはじめとした多様な分析手法を深く理解し、業務の効率化や分析精度の向上を実現。
  3. 分析業務の進め方を身につけデータの価値を最大化する人材へ成長できます。
必要な
予備知識
特になし
教材内容
  • 動画講義
  • 講義音声MP3
  • テキスト(PDF形式)
  • メール質問
  • スマート添削サービス
視聴期限 購入日より180日間
受講料(税込) 13,200円

02講座プログラム

総講義時間 5時間32分
分析の基本
分析とは?
分析化学、化学分析、機器分析
研究開発・不具合解析・品質管理における分析の必要性
分析によって明らかになること
分析で何ができるのか?
定性分析
定量分析
分離分析
1. HPLC(高速液体クロマトグラフィー)
2. GC(ガスクロマトグラフィー)
3. MS(質量分析法)
微量分析
1. ICP-AES(誘導結合プラズマ発光分析法)
状態分析
1. FTIR(フーリエ変換赤外分光法)
表面分析
1. XPS(X線光電子分光法)
局所分析
1. SEM-EDS(走査型電子顕微鏡エネルギー分散型X線分光法)
分析の進め方
分析の組み立て方
分析の3要素
分析目的の明確化
試料採取
試料前処理
測定
データ処理
分析結果のまとめとレポートの作成
分析に必要なテクニック
試料の取り扱い
試料の採取方法
代表的な試料前処理(切断、粉砕、溶液化、抽出)
分析機器管理の基本
分析機器の保全
分析機器の状態を把握するために必要なこと
適正な設置環境の維持

03講師紹介

教材監修者 / 講師

理論よりも実践的内容やノウハウの紹介に重点を置いた講座としています。

講師のプロフィール
専門分野 機器分析、分析化学、顕微鏡学
略歴・業績
  • 博士(工学)、技術士(化学部門)
  • 2008年 (財)神奈川科学技術アカデミー(現:(地独)神奈川県立産業技術総合研究所)へ入所。
  • 現在は (地独)神奈川県立産業技術総合研究所 川崎技術支援部に所属。
  • 分析化学及び機器分析を応用した各種材料の評価、顕微鏡技術を応用した材料解析手法の研究及び開発、分析に関する技術相談・技術提案などに従事。
著書
  • 編著者として分析初学者向けの書籍「すぐ身につく分析化学・機器分析の実務」を執筆。

04講座サンプル・テキストサンプル

技術者スターター講座100では、製造現場の効率化・品質向上に貢献する動画講義を15分野にわたって提供し、エンジニアのスキルアップとキャリアアップを支援します。

各分野の第一人者である講師陣を揃え、最新の技術動向を踏まえつつ、実践的な知識・スキルを5時間程度で体系的に効率よく学べるように設計しました。

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