3Dプリンティング（AM）技術の基礎をゼロから学び、製品設計の新たな可能性を開拓。設計から量産まで学べる！この講座で3Dプリンティングの基礎と実践活用を完全網羅し、自分のアイデアを形にしよう。

01講座概要

対象レベル	3Dプリンティングを活用し、軽量化・強度向上・複雑形状の設計を実現したい方。 AM技術を用いた新たな製造モデルを確立し、流通の最適化や品質保証力を高めたい方。 AM技術・AI援用設計など、次世代のものづくり技術に対応したい方。
目的・特徴	製造業の未来を切り拓くAdditive Manufacturing（AM）技術・基本から応用までを学ぶ 3Dプリンティングで、軽量・高強度・自由設計をが実現！伝統的な製造技術とAMの違いを理解できます AM技術による「従来の製造」を超える利点を学び、設計から製造までの新たなアプローチを習得できます
必要な 予備知識	特になし

教材内容	動画講義 講義音声MP3 テキスト（PDF形式） メール質問（全5回） 修了試験（択一式）
視聴期限	購入日より90日間
受講料(税込)	9,900円

02講座プログラム

総講義時間 4時間36分

AMとは何か
※Additive　Manufacturing(3Dプリンティング技術）

AMで形を作る
・データとプロセス

造形方式と材料
・７つの造形方式
・市場の拡大
・データ共有, クラウド作製

AMをなぜ使うか
・軽い、強い
・リアリティ
・少量、複雑なものを安く作る
・長期間の供給、デジタル在庫
・短いサプライチェーン

AMと既存製造の関係

製造技術の変遷
・機械加工の歴史
・AM技術の歴史
・多様な方式と材料の登場
・材料進化

AM活用の効果と関連技術
・短期間試作で設計完成度UP
・DfAMによる完成度UP
・AI援用設計
・独自ノウハウ蓄積による競争力強化
・図面情報の変化

AM製品導入に向けた課題
・性能・機能について
・コストについて
・品質保証システムについて

特許動向からみた日本の動き
・特許傾向に見る日本企業の動向

AMの活用発展領域

使われ始めたAM製品
・コンクリート造形
・金型での活用
・光学部品
・CF（カーボンファイバ強化）造形

今後のAM技術
・高速化
・大型化
・循環使用
・異種材料造形
・４D造形

03講師紹介

教材監修者 / 講師

AMは可能性にあふれる技術です。現状と使い方を理解することで新しい価値創造を可能にします。

講師のプロフィール

専門分野	AM技術全般、機械工学、品質工学
略歴・業績	1982年　ソニー(株) 入社 光デバイス事業部　事業部長 ソニー華南電子（広州）　総経理 ソニーエナジーデバイス（株）生産技術部門長　 2015年　（株）ストラタシス・ジャパン　シニアマネジメント 2020年　AMstage 設立 2022年　一般社団法人 日本3Dプリンティング産業技術協会　代表理事
著書	３Ｄプリンタの最新技術と応用の広がり（プラスチックエージ、２０１９）執筆 樹脂系３Dプリンターの現状と今後の展望（技術情報協会、２０２０）執筆 樹脂材料系３Dプリンタの技術動向（日本ロボット学会誌、２０２１）執筆 ３Ｄプリンタの開発・最新動向と応用事例（AndTech、２０２３）共同執筆 Additive Manufacturingの 現状と手法（月刊「素形材」、２０２３）執筆

04講座サンプル・テキストサンプル

技術者スターター講座100では、製造現場の効率化・品質向上に貢献する動画講義を15分野にわたって提供し、エンジニアのスキルアップとキャリアアップを支援します。

各分野の第一人者である講師陣を揃え、最新の技術動向を踏まえつつ、実践的な知識・スキルを5時間程度で体系的に効率よく学べるように設計しました。

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