はじめまして、I. Zと申します。
私はこれまで、経営と技術の両面からSCM(サプライチェーンマネジメント)の革新を追求し、理論と実践を統合するすることを目指してきました。
TPSやTOC、ドラッカーの思想を結びつけた独自のメソッドで、収益向上を目指す経営者や技術者への道しるべを提供します。
自己紹介と専門領域について
まずは私の自己紹介と専門領域について解説させていただきます。
大手エンジニアリング会社にてCAE(コンピュータ支援エンジニアリング)と経営システム設計に携わり、米国系戦略コンサルテイングファームにてコンサルタントを経て日本の大手製薬会社にて経営企画を担当しました。
そして、米国系CAEソフトウエア会社の日本法人にてIT経営の方法論を確立し、TPS(トヨタ生産システム)とTOC(制約理論)を統合し、独立自営のコンサルタントとしてサプライチェーンマネジメントを体系化しました。
これにより、TOCの源流にTPSがあり、TPSの源流に二宮尊徳や渋沢栄一の思想があり、さらにはマネジメントを発明したドラッカーの思想を共通点があることが分かりました。
私の強みは、経営課題への対応力
私の強みは現場・現実の世界と理論的抽象世界を統合して収益改善のために、どんな経営課題にも対処するイノベーションの方法論を持っていることです。
複雑な現象をシンプルにメタファーで表現することで、製造現場に経験がない人でも理解しやすく説明できます。
そして、日本における技術と経営の両面を特徴とするSCM(サプライチェーンマネジメント)の草分けとして、多くの企業や大学等へのマネジメント教育の豊富な実績を持っています。SCMは在庫削減と欠品防止のジレンマを解決する永続的&普遍的なテーマです。
TOC(制約理論)の開発者である故ゴールドラット博士は物理学者でした。私は彼と手法が類似していいますが、より実践的な制御工学の方法論である時間軸の状態変化をモデル化する動力学(ダイナミックス)の概念でサプライチェーンマネジメントを体系化しました。元MITのフォレスター教授のシステムダイナミックスの考え方と同じだと考えています。生産や物流、販売を統合するサプライチェーンマネジメントの体系化につながりました。
また、著作がきっかけで企業の利益体質改善の生産革新支援コンサルテイングやビジネススクールの講師の体験をしました。さらに、もの創りのイノベーションマネジメントに俯瞰的なシステム革新の原理をドラッカーやクリステンセンの歴史的事例の帰納法的方法論も含まれます。
SATPROでお伝えできること
ジャパンアズナンバーワンと言われて日本のものづくりが世界で注目されていた時代にアメリカで研究が盛んになった日本企業の代表がトヨタであり、その成果がTOC(制約理論)やリーンオペレーションとなりました。
SAT PROでは、トヨタ式経営をTOCとともに学ぶことによりモノとカネの流れであるマネジメントの原理を習得出来ます。
この原理はものづくりだけではなくコンビニなどの小売業や宅配業などのロジステックス業界のマネジメント原理にも通用します。
さらにトヨタ式経営の原理には、近代日本的資本主義を説いた渋沢栄一や、江戸時代の農業革命者である二宮尊徳、現代の世界のマネジメントに指導原理を説いたドラッカーを学べます。
- マネジメント(経営)の基礎を知りたい方
- ものづくりにおいて収益向上原理を学びたい方
- 技術系で経営者の視点で仕事する必要があると考える方
このような方々は、ぜひ一度SAT PROよりお問い合わせください。