M.Yと申します。
弊社では、独自に編み出した5S改革のコンサルティング方にて、製造業を中心に 業種を問わず全国の大手企業から中小企業へ指導を行っております。
ここでは私流の5S改革のコンサルティング方法について解説させていただきます。
M.Y氏はSAT PROの登録専門家であり、企業研修やセミナー講師としてご活躍されています。
M.Y氏のプロフィールを詳しく知りたい方はこちらからアクセスください。
実績について
まずは私の実績について紹介をさせていただきます。
5S改革の指導により、企業の体質に合わせた指導方法にて全国企業へ指導を行っております。
指導企業:300社以上
指導人数:15,000人以上
【指導企業】
日本貨物鉄道株式会社/株式会社ジェイアール貨物北海道物流/
住友林業緑化株式会社/北陸ポートサービス株式会社/
株式会社ATOM (旧)株式会社カサイテクノ/
株式会社六書堂(旭川支店)/株式会社十勝大福本舗/野田組 他多数
製造業・建設業・小売業・サービス業・ホテル業・医療業・飲食業・その他
指導実績300社以上
【研修講演】
独立行政法人中小企業基盤整備機構 中小企業大学校<講師>
「全業種対応!5Sの基本」「すぐできる5Sの基本」「明日から実行!製造現場のコストダウン」
株式会社幻冬舎<講師>
「企業利益を生み出す5S活動セミナー」
日刊工業新聞社<講師>
「5Sの効率的活用と継続方法」「実践5S現場改革術」
札幌商工会議所<社内研修>
「人を動かすセールス術」
各企業内研修他多数
【執筆】
「前田流5S改革 会社を守り社員を育てる」 <セルバ出版>2018年
「5Sから始める企業改革 ムダゼロへの挑戦」<ヒューマン・ナレッヂ>2021年
「工場・研究所における災害・事故および各種リスクの可視化と対策」<技術情報協会>2020年
「化学工場 研究所災害防止」 <技術情報協会>2015年
日刊工業新聞社<執筆記事掲載>2015年
ビックライフ21<ビジネス雑誌掲載>2014年
前田流5S改革とは
私の指導は、今では製造業や建設業では聞きなじみのある5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)とJIT方式の融合が基盤となっております。
しかし、整理・整頓の文字から連想する片付けの押付け指導は行っておりません。
5Sという言葉に聞きなじみがあると言っても、5S活動は会社が導入して行う社内活動なのですが、殆どの会社では中々続かずに衰退し、「片付け」→「続かず失敗」→「無意味」と感じられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
なかには、「5S活動は現場の行う活動で、事務職は関係ない」と思われている方も多いですね。
しかし5S活動は一部の現場・部署が行う活動ではありません。会社全体で行うことが重要なのです。
実際に、私がお伺いさせていただいた会社でも社員の方からも
「以前にも、5S活動をやると言って社長が5Sの先生を連れてきたが、続かずに終わったし意味ないよ!」
なんて言われることも結構あります。
弊社の5S改革は、人財の育成を中心に、コスト削減・生産性向上・業務効率化・安全対策・組織力強化等から売上利益を向上させ経営効果に繋げます。
だからこそ、会社内にいる全員の力で経営の安定・成長・発展し続ける、継続できる業務改革の指導をしています。
最終的には、第三者であるコンサルタントなどを必要としない企業体質へと導くのです。
とは言え、そのためにも弊社を使って下さい。会社の体質により効果の生まれ方は様々ですが、必ず経営に関わる部分で効果を発揮するのが特徴です。
何故、会社の体質により効果の出方が違うのか?
会社の体質や特徴は、各会社によって1社1社全く異なります。
そのため、弊社ではクライアントの体質や特徴に合わせた指導法にて取組んで行くため、クライアントによって効果の出方も異なるのです。
それでも指導は、基本的に意識改革から、「仕事のイメージ力」「やりがい」「コミュニケーション力」を向上させ、自ら率先し行動出来る人財へとクライアントの社員一人ひとりと向き合い導きます。
堅苦しくおつたえすると、6段階のステップと6つの計画サイクルにより推進して参ります。
6段階のステップとは
第一段階:5S活動の理解と意識改革
最初は、活動の真因を理解して頂き、自らの仕事に対するイメージを再確認し、社内でのコミュニケーションを構築に向け推進します。
第二段階:オペレーションの変革
活動の理解を深めながら、業務の目標を定め計画を立て実践して行きます。実践の中で社内の信頼関係の構築を行います。
第三段階:ストラテジーモデル構築
基本的な方向性を規定し、ビジョン・ターゲットの明確化により、問題点を抽出します。
第四段階:レベニューモデル構築
この段階で、経営に関わるコストをカバーする収益の確保。収益を向上させる仕組みづくりを行います。
第五段階:オペレーションモデル構築
基本業務の流れが明確化され、社内ルールが構築されます。
第六段階:改な経営基盤確立
個人または部署→部署間→経営効果へのサイクル構築を重ねることで組織力向上へと繋がります。
6つの計画サイクルとは
一般的に経営サイクル、計画から実行までのサイクルとして、PDCAと言われておりますが、弊社ではPDCAに+TIを取り入れることでより発想力と達成感を養い実践して行きます。Tとはターゲットのことで、Iとはイメージのことです。
弊社の特徴と指導の流れを簡単にご紹介させて頂きましたが、社員の意識改革として社内研修も行っております。
研修例として以下のようなものがあげられます。
例1:「5S活動による効果と取組み方」
例2:「5Sの効率的活用と継続方法」
例3:「組織力を上げる5S活動の進め方」
例4:「会社の役割と人財を育てる環境づくり」
例5:「命を守る(事故を起こさない)安全対策」
社内活動(5S活動)の取組み方から、人財育成、組織力向上、安全対策など、必要に応じた内容にて講義致します。
また、弊社研修の特徴として、講義内容に「会社として社員の皆さんに伝えて欲しいこと」を取入れます。
「日々話しているが、社員に伝わらない…」そんな悩みも第三者から伝えることで伝わる効果は全然違います。
SAT PROで5S改革に取り組みましょう
弊社の5S改革による主な成果は、社員一人ひとり向き合い人財を育てることにより、コスト削減・生産性向上・業務効率化・安全対策・組織力強化による経営効果を生み出し、衰退することのない経営の安定・成長・発展し続ける業務改革を実現させます。
単に技術やノウハウの押付けではなく、社員一人ひとりと向合い対応する人財育成により、永続できる強い企業体質へと導きます。
もしご興味をお持ち頂けましたら、いつでもSAT PROをご利用いただければ幸いです。