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職場の安全衛生管理方法を現場レベルでご提案!|M.H氏

162人の方が、この記事を参考にしています。

皆様こんにちは。私はM.Hと申します。

広島県呉市の出身で、現在は岡山県倉敷市に在住しております。倉敷といっても児島という海にほど近い南の端で、瀬戸大橋を臨む場所で繊維・ジーンズの町としてご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

職歴について

私は、長年、機械設備の分野で仕事をしてまいりました。

一つはプラントエンジニアリング会社で、主に製鉄所、ベルトコンベヤの搬送設備、揚重設備などの機械設計から現地工事、試運転立上げに携わってきました。

その後、銅製煉工場において、同じく機械設備関連ですが、送風機、反応塔、熱交換器などの、設備設計、現地工事管理、予防保全の仕事を2022年まで行ってきました。いわゆる重厚長大産業になろうかと思いますが、三十余年のこの分野で働くことで多くのことを学ばせていただきました。

製鉄所にせよ、銅製錬所にせよ、設備の見本市のような状態でありとあらゆる設備があります。風力機械、反応塔、搬送設備、クレーンなど揚重機、溶解炉、電解設備、挙げればきりがないですし、機械設計を通して、電気や建設関連の担当者とのやり取りも得られたものは多かったと思っています。

 

M.H氏のプロフィールを詳しく知りたい方はこちらからアクセスください。

保有資格について

勤務した工場は、公害防止に関する特定工場、エネルギーに関する特定事業者でした。

そのため、以下のような資格を所持しております。

労働安全コンサルタントに関しては、現地工事の安全管理をより充実させたいと考え、このような業務に関連した資格を取得しています。

また、現場実務的な資格関連では、以下のような資格も取得して現場の安全管理に活用してきました。

  • 足場組立作業主任者
  • 玉掛け
  • 酸素欠乏・硫化水素作業主任者
  • フォークリフト
  • 高圧ガス製造保安責任者
  • 鉛作業主任者
  • 特定化学物
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現在は、こうした業務経験を活かして、ISOマネジメントシステムの審査員として全国各地の企業様を訪問しております。審査規格は品質・環境・労働安全衛生を対象としています。

講座の概要

次に、私が皆様にご提供いたしたいSAT PROでの講座の概要をご紹介します。

テーマ①:組織改善につながる内部監査

皆様の組織様また企業様では、ISOマネジメントシステムを導入、活用して組織の改善に取り組まれていらっしゃるところも多いのではないかと思います。

ISOマネジメントシステムの重要なプロセスに内部監査があります。内部監査は、組織のマネジメントシステムがISO規格に適合しているかどうか、およびそのシステムが効果的に実施・維持されているかどうかを確認するプロセスです。

適合性の審査は、規格に沿った確認が基本となりますので、大枠においては、ほとんどの組織様において実施できているとかと思います。

ただ、“効果的に”行われているかとなると、お悩みの組織様、管理責任者様も多いのではないでしょうか。

毎回似たようなチェックリスト行っている、形骸化している、監査員から有効な指摘が挙がってこない、そもそもどのような視点で監査していいのか理解できていない、やらされ感が漂っているというところもあるかもしれません、内部監査員の育成に困っているところもあるでしょう。

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このようなお悩みに、多少なりとも解決の糸口をご提供できればと考えています。

講座の流れは、内部監査の目的、概要、進め方などの基本から、有効に実施するための考え方や“内部”の目をどう活かして内部監査を組織運営に役立てていくかといった内容になります。

組織様の運用状況、始めたばかりなのか、ステップアップなのかにより必要なものは変わってくるかと思いますので、組織様の実態に合わせた内容にアレンジして臨みたいと考えております。

その他、内部監査員の育成、ISOマネジメントシステムの構築・認証のお手伝い、内部監査以外でのISO運用全般点検、安全診断、など関連したことはご提供可能と考えています。

いずれにせよ、私が皆様へと訪問させていただくのは、短い時間になりますので、組織様からのリクエスト、ご相談、現状把握により、画一的なものにならないよう、また有効な成果のご提供をしたいと考えております。

テーマ②:職場における実践的な安全管理

皆様の現場ではどのような安全衛生の管理を行っていますか?

現場と一言にいっても、プラント工場、部品工場、建設現場、商業施設、ビルメンテナンスなど多くの業種の方々がこの記事をご覧になっているのではないかと思います。そして安全管理に一つの正解を出すことはできないと思いますし、皆様も同様にお考えで日々、悩み、改善に努力されているのではないでしょうか。

私は前述のようなバックグランドを持つものです。業種の中では、かなり危険な部類の現場を経験してきたと思います。

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安全衛生の管理部署などでの業務経験ではなく、あくまでも現場を直に見てきたということもある意味強みではないかと考えています。

講座としては、現場の確認、安全管理方法のヒアリング、実施状況、記録などの確認、成果物としては、問題点の提起、改善のポイントをご提供できると考えています。また、ヒューマンエラー防止、新人教育などテーマを絞った形での講座の実施もいたします。

講座の基本的姿勢について

私のSAT PROでの講座の基本姿勢についてお話ししておきたいと思います。

“講座”は、はたして座学のように半日とか1日の講義を行い、聴講することで役に立ったり、何か改善ができたりするのでしょうか?もちろんいくばくかの効果はあるでしょうし、こうした知識ベースの講義も大切だとは思います。

ただ、それであれば多くの講座が既に存在しているでしょうし、わざわざ訪問しなくても、皆様においてもネットや本で調べたりすることで知識を得ることはできるのではないでしょうか。

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私がご提供したいと考えているものは、それにとどまらず、訪問させていただき、現実を拝見し、一部はディスカッションを通して、現実に即した実践的な成果をご提供したいと考えています。

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